絵本に纏わる様々なデキゴト… |
今回はタイトルの如く”絵本”ネタを3点ほど。
まずは、謝る事から。急な告知ですが明後日に下記イベントに出店するため、外来終了時間を30分早く繰り上げて12時とします。患者様にはご迷惑をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
宮島ブックトレイル 2013
素敵なイベントで、昨年知った時には出店申し込みが既に終了していました。今回はご好意により特別参加させてもらえることになりました。宮島の風景にどれだけ溶け込めるかどうか判りませんが(笑)、古い絵本や児童書、雑誌を持って行きます。院長は午後1時をめどに箱の所に居ると思います。
二番目としては… 母の友が創刊50周年を迎えたとのこと、おめでとうございます!

子供の頃、こどものともだけでは飽き足らず、母親に母の友のお話を読んでくれとよくせがんでいました。字が読めるようになると(笑)自分でバックナンバーをひっくり返しながら読んでいました。残念ながら当時の雑誌は残ってないのですが、数年前にバックナンバーを入手し、今でも時々読んでいます。時代は変わっても、少々左翼色が濃くなっても(笑)、若いお母さん方の糧として続いて行く事を願っています。
そして最後に、やなせたかしさんが94歳で亡くなられました。

(アンパンマン、バイキンマン、いずれもキンダーおはなし絵本初版)

(アンパンマンの最後の扉、やなせさんの初期の気持ちが綴られています)
代表作アンパンマンが世に出回りだしたのは、私が既に絵本から卒業した時期でしたので子供の頃の思い入れはありません。しかしながら、”弱いものに寄り添う” ”絶対正義な無い”とのスローガンで見事に”ウルトラマン”のポジションを奪い取り(笑)、日本の子供たちに愛され続けられるキャラクター(ビジネスも含めて)を確立されたことは偉大な業績です。本当にお疲れさまでした。
以上、絵本に纏わること、徒然に綴ってみました。