2008年 02月 20日
私、NHK見てるんですぅ(笑) |
最近、とみにTVを見る機会が減ってきました。理由は色々ありますが、まずはネットの普及によって報道される情報がTVを通じなくても即座に入手できるようになったこと(最近は報道後瞬時にトラックバックされ様々な意見が聞けるので本当に便利=恐ろしい 時代だと感じます)、TVを見る時間を削ってまでしなければいけない優先すべき事が増えたこと、などが思い浮かびます。
そういう私ですが、NHKは殆ど毎日欠かさず各時間帯見ています。理由は、、、昔から見てるので安心できる、どうでもいいニュースは決して報道しない、本当に楽しめる番組が多い、等々。最近のお気に入りは、ちりとんてん(笑)、NHKアーカイブス、ピタゴラスイッチ(mini)、通(不定期)、つるべ師匠がアポ無しで人と交わる番組(名前忘れました)などなど。
小学校低学年くらいまで、我が家は父の方針で、カープの中継・ウルトラマンシリーズ・名作アニメ(ムーミン、小さなバイキングビッケ、フランダースの犬等)・兼高かおる世界の旅・生き物ばんざい・野生の王国以外は、NHK総合/教育テレビしか見ることができませんでした。理由は教育の一環なのかな?と子供心に思っていたのですが、つい最近父に聞いた所、5歳まで住んでいた牛田新町という地区がアンテナの関係でNHKしか電波が来なかったから(爆)、引越ししてもその流れだったそうです。当時民放では、仮面ライダー、八時だよ全員集合、進め!フィンガー5(笑)等が人気で、放送翌週はその話題で友達が盛り上がっていましたが、私は一人蚊帳の外でした(笑)。 ”誰よ?アキラ君って?(笑)”
ちょっと脱線しましたが、そういうNHK好きの私の過去と現在を繋いでくれる、”NHKアーカイブス”という番組があります。放映開始から殆ど欠かさず見ていますが、特にお気に入りは”新日本紀行”でした。富田さんの有名なオープニングテーマーが始まると、そこは同じ日本でも別世界、結構実験的なテーマも多く今でも内容を覚えている回があります。例えば、、
”どこかの雪国の小さな町の古い映画館を経営する家族の営み”最後に上映されたのは「トラック野郎」だったと記憶しています。
”10年前、海を渡ると言い残して小さな漁船で太平洋に向かい行方不明になった高知の若者にまつわる人々の話” 夕焼けに映える海が印象的でした。
この番組に登場した人々のその後を新たに取材し、放送当時のフィルムと照らし合わせながら、その後の日本の変化を辿って行く ”新日本紀行 ふたたび” という番組が現在放映されています。 懐かしい映像もさることながら、これは本当に色々な意味で考えてしまいます。数十年前の営みは姿を消していることが多いです(特に仕事関係は)。しかしながら当時子供/若かった人たちが成長しその生活を受け継いでいる現状を見るにつけ、何故か私は自分の事のようにほっとしてしまうのです。
過剰な演出は無く、昔も今も人々の営みを淡々と取材し放映してくれるこの番組、大好きですしできるだけ長く続いて欲しいですね。NHK、頑張れ!
そういう私ですが、NHKは殆ど毎日欠かさず各時間帯見ています。理由は、、、昔から見てるので安心できる、どうでもいいニュースは決して報道しない、本当に楽しめる番組が多い、等々。最近のお気に入りは、ちりとんてん(笑)、NHKアーカイブス、ピタゴラスイッチ(mini)、通(不定期)、つるべ師匠がアポ無しで人と交わる番組(名前忘れました)などなど。
小学校低学年くらいまで、我が家は父の方針で、カープの中継・ウルトラマンシリーズ・名作アニメ(ムーミン、小さなバイキングビッケ、フランダースの犬等)・兼高かおる世界の旅・生き物ばんざい・野生の王国以外は、NHK総合/教育テレビしか見ることができませんでした。理由は教育の一環なのかな?と子供心に思っていたのですが、つい最近父に聞いた所、5歳まで住んでいた牛田新町という地区がアンテナの関係でNHKしか電波が来なかったから(爆)、引越ししてもその流れだったそうです。当時民放では、仮面ライダー、八時だよ全員集合、進め!フィンガー5(笑)等が人気で、放送翌週はその話題で友達が盛り上がっていましたが、私は一人蚊帳の外でした(笑)。 ”誰よ?アキラ君って?(笑)”
ちょっと脱線しましたが、そういうNHK好きの私の過去と現在を繋いでくれる、”NHKアーカイブス”という番組があります。放映開始から殆ど欠かさず見ていますが、特にお気に入りは”新日本紀行”でした。富田さんの有名なオープニングテーマーが始まると、そこは同じ日本でも別世界、結構実験的なテーマも多く今でも内容を覚えている回があります。例えば、、
”どこかの雪国の小さな町の古い映画館を経営する家族の営み”最後に上映されたのは「トラック野郎」だったと記憶しています。
”10年前、海を渡ると言い残して小さな漁船で太平洋に向かい行方不明になった高知の若者にまつわる人々の話” 夕焼けに映える海が印象的でした。
この番組に登場した人々のその後を新たに取材し、放送当時のフィルムと照らし合わせながら、その後の日本の変化を辿って行く ”新日本紀行 ふたたび” という番組が現在放映されています。 懐かしい映像もさることながら、これは本当に色々な意味で考えてしまいます。数十年前の営みは姿を消していることが多いです(特に仕事関係は)。しかしながら当時子供/若かった人たちが成長しその生活を受け継いでいる現状を見るにつけ、何故か私は自分の事のようにほっとしてしまうのです。
過剰な演出は無く、昔も今も人々の営みを淡々と取材し放映してくれるこの番組、大好きですしできるだけ長く続いて欲しいですね。NHK、頑張れ!
by makoo2001
| 2008-02-20 13:21
| 趣味(笑)
|
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