京都 |
学会の内容は、眼科ではないので割愛します(笑)が、今年は、昨年のような見た目のアンチエイジンクの話題が減り、具体的な疾患に関する発表が多かった感じです。個人的には男性更年期障害に関する知識が増えたこと、女性更年期障害に関して少し認識が変わったことなどが良かったことでしょうか?
さて、京都と言えば、、、皆さん神社仏閣、民芸、伝統芸能、祭り、そして美味しい食事などを期待されることが多いと思います。私が医者になってから、京都での学会の会場は常に北山の京都国際会議場でした。この建物、、、私好きなんですよね、、、。懐かしい感じもするし内装もモダンだし、作りも面白いし。”京都”といえばまずこの建物を思い出してします。
ご覧の様に個性的な高床式倉庫のような外観、それが2棟並んでいます。
内部構造は大きな梁が斜めにむき出しに走っており、二階の位置やそこに向かう階段も複雑で初めて来た人は地図を見ても中でかなり迷うと思います(笑)。
実はこの建物、大変由緒アル建築物だったようです。おまけに竣工年が私の生まれた年、つまり同級生という訳でますます親しみが沸きました。
もちろん寺も好きです(笑)。最後の日、久々にお庭を見てきました。やはりほっとします。
P.S. 国立京都国際会議場の竣工式はなんと私の生まれた次の日でした!益々愛着が湧いてしまいます(笑)。余談ですが、ウルトラセブンでキングジョーというロボットに踏み潰されるのもこの建物です(笑)。