「趣味は?」と聞かれたとき・・・・ |
さて、久々のサッカー以外(笑)の仕事に関係ない話です。皆さんは「趣味は?」と聞かれた時、どう答えられますか?ちょっとした話題提供ならいいですが、趣味について会報とかに投稿して下さい、と頼まれると結構困ってしまわれる方が多いと思います。
広島県医師会には、先人の先生方が作られた”医師協同組合”があり、毎月一回会報を発行しています。会員の親睦を深める最適の冊子であり私も愛読していますが、今回3年ぶりに原稿依頼がありました。お題は・・・そうです、”趣味”についてです(笑)。3年前は開業当初で、趣味どころでは無かったのですが、なんの毒もなく(笑)・普段の私を知る人が読まれたらギャップがあり笑いをとれるネタがよいと考え、当時はまりつつあった”絵本”について書きました。誰も読んでないだろうと思っていたのですが、思ってもなかった反響(?)があり、色々な会で話を振られたり質問されたりしました。今回の原稿依頼があった時、私は迷わず”絵本その後”というタイトルでワードを打ち出しました。
何故絵本かといいますと、、私が単に子どもの頃絵本好きだったからです。幼少時、我が家には福音館書店の”こどものとも”がありました。1970年前後という時代は日本の絵本の全盛期であり、素晴らしい傑作絵本が次々と生み出され、絵本専門の雑誌も数多くあった時代です。当時の資料を振り返ってみると、すごくいい時代に子供をやっていた(笑)ことに気づきます。
下の写真が、今回掲載されたページです。
内容は前回と全く同じパターンです。最初に長新太さん、次にこどものとも、、
そして、外国の絵本、堀内誠一さんです。
細かい紹介はここでは省きますが、集めだして4年になり、かなり読み応えのあるコレクションになってきました。何よりも、絵本好きな他業種の方たちとの交流が飛躍的に増え、ブログ上でも盛り上がっています。いつかは絵本展を開いたり、文庫を作ったりしたいなあと思っています。