地道に活動 |
ライフワークとなった学校医活動。2年前に広島市医師会学校医部会に2年ぶり復帰し、また地道に活動しております。奇しくも昨年厚生労働省から、希望者に対して行う色覚検査について詳細な通知が出され、広島県眼科医会でも今年は色々動きがありました。そんな中、先日久しぶりに日本医師会の学校医部会に参加して参りました。
今年は愛媛松山市で開催。前日金曜日夕方の診察終了後、スーパージェットに乗って前泊&道後温泉(^^)。
眼科部会は12題の演題、色覚が5題、園での検診が3題、そしてカラーコンタクトを含めたコンタクトレンズに関する演題も3題ありました。特にカラーコンタクトは社会的問題となりつつあり、全国的な調査が必要だと感じた次第です。
そして、西区医師会での活動ですが、相変わらず防災活動が主体です。学校区単位での地域防災訓練ですが、先日本年度1回目。
広島市の地区単位の防災活動の約束事では、避難所に救護所を設置する判断は、広島市の職員が行います。救護所に派遣される救護班の医師はまずは広島市立病院の医師たち、赤十字病院の医師たち、それでも足りない場合我々医師会に要請があり救護班を編成します。班長の先生にトリアージの説明と実際を行って頂き、最後に私が前記のようなお話とお薬手帳の重要性を説明して終了しました。
こうして色々活動はしております。時間に余裕があればまたプライベートネタ等書こうと思っています(^^)。