2012年 12月 03日
私、帰ってきたウルトラマン、大好きなんですぅ(笑) |
先日、ダン・アマギ隊員にお会いして火がついた訳でもないですが、突然ですが……
私、帰ってきたウルトラマンが大好きなんですぅ!
と、宣言させて頂きます。

”帰ってきたウルトラマン”、最近の関連本では何故か彼には”ウルトラマンジャック”なる名前がつけられて記載されていますが、これ完全に後付けです。我々の頃にはそんな名称はありません。なんせ、主役の団さんさえも21世紀になるまで知らなかったという笑い話があるくらいですから。誰が何と言おうが、帰ってきたウルトラマン=帰ってきたウルトラマン です。
彼が地球にいたのは、昭和46年4月から昭和47年3月(1972~1973年)、私は幼稚園の年中時代でした。当時親の方針で二学年上の”小学一年生”を購入していましたが、当時の小学館はウルトラシリーズと綿密な連携を採っていたらしく、”ウルトラ兄弟”なる設定も実は小学館の編集部から生まれたそうです、まあ、どうでもよい話ですが…。 とにかく、毎号毎号帰ってきたウルトラマンに関する記事や写真、そして付録がついていて本当に楽しみでした。

これは、小学二年生の5月号の付録だった”怪獣せんぼうきょう”。戦争ごっこで土管の影から観察するのに用い、一日でめげた(壊れた)記憶があります(笑)。
当時の時代背景ですが…(笑)
ウルトラセブンが地球を去ってから3年後、世の中の子供たちは再放送やウルトラファイトなどで盛り上がり、新しいウルトラマンを渇望していました。帰ってきたウルトラマンは、マン・セブンのドラマ性を維持しつつも、主人公に身近な家族を設定し、新たに人間ドラマを特撮ヒーロー物に取り込んで巧みに昇華させた唯一無比の作品です。人間として葛藤するウルトラマンが鮮やかに描かれています。さすが、ドラマのTBS(笑)。
今みても、1クール目のワンパターン怪獣を反省し、2クール目から様々パターンの怪獣を登場、宇宙怪獣bベムスターの回での初代マン・セブンのとの共演には当時の我々は狂喜しました。そして、10・11月に放送された傑作の数々…本当に素晴らしいドラマです。なのに、なのに、…
何故今年が 帰ってきたウルトラマン40周年記念 ではなく ウルトラマン45周年記念 なのでしょう? 円谷プロさん?バンダイさん?
確かに、Q、マン、セブンに出演されていた方々やスタッフはかなり鬼籍に入っており、出来る限り彼らに露出してもらった方がファンも喜ぶし、彼らも喜ぶと思います。でも最初の3部作と、帰ってきたウルトラマン以降の4部作に隔たりを作ってはいけません。なぜならウルトラ兄弟ですから!(笑)
第一期ウルトラシリーズと同様、できれば第二期の出演者達にもまた顔を出してもらいたいというファンは大勢いると思います。個人的には、天才子役だった次朗君は今どうされているのか気になりますし、最大の問題作・傑作といわれる(私もそう思う)”怪獣使いと少年”を監督した東條氏の話も是非伺いたい。
そういう方々がまだ元気な間に、是非是非第二期のウルトラシリーズに関する色んな証言を発掘して欲しいのです。関係者の皆さん、宜しくお願いします!
最後に私の数々の宝物を見せびらかせながら(笑)この記事を終了したいと思います。



私、帰ってきたウルトラマンが大好きなんですぅ!
と、宣言させて頂きます。

”帰ってきたウルトラマン”、最近の関連本では何故か彼には”ウルトラマンジャック”なる名前がつけられて記載されていますが、これ完全に後付けです。我々の頃にはそんな名称はありません。なんせ、主役の団さんさえも21世紀になるまで知らなかったという笑い話があるくらいですから。誰が何と言おうが、帰ってきたウルトラマン=帰ってきたウルトラマン です。
彼が地球にいたのは、昭和46年4月から昭和47年3月(1972~1973年)、私は幼稚園の年中時代でした。当時親の方針で二学年上の”小学一年生”を購入していましたが、当時の小学館はウルトラシリーズと綿密な連携を採っていたらしく、”ウルトラ兄弟”なる設定も実は小学館の編集部から生まれたそうです、まあ、どうでもよい話ですが…。 とにかく、毎号毎号帰ってきたウルトラマンに関する記事や写真、そして付録がついていて本当に楽しみでした。

これは、小学二年生の5月号の付録だった”怪獣せんぼうきょう”。戦争ごっこで土管の影から観察するのに用い、一日でめげた(壊れた)記憶があります(笑)。
当時の時代背景ですが…(笑)
ウルトラセブンが地球を去ってから3年後、世の中の子供たちは再放送やウルトラファイトなどで盛り上がり、新しいウルトラマンを渇望していました。帰ってきたウルトラマンは、マン・セブンのドラマ性を維持しつつも、主人公に身近な家族を設定し、新たに人間ドラマを特撮ヒーロー物に取り込んで巧みに昇華させた唯一無比の作品です。人間として葛藤するウルトラマンが鮮やかに描かれています。さすが、ドラマのTBS(笑)。
今みても、1クール目のワンパターン怪獣を反省し、2クール目から様々パターンの怪獣を登場、宇宙怪獣bベムスターの回での初代マン・セブンのとの共演には当時の我々は狂喜しました。そして、10・11月に放送された傑作の数々…本当に素晴らしいドラマです。なのに、なのに、…
何故今年が 帰ってきたウルトラマン40周年記念 ではなく ウルトラマン45周年記念 なのでしょう? 円谷プロさん?バンダイさん?
確かに、Q、マン、セブンに出演されていた方々やスタッフはかなり鬼籍に入っており、出来る限り彼らに露出してもらった方がファンも喜ぶし、彼らも喜ぶと思います。でも最初の3部作と、帰ってきたウルトラマン以降の4部作に隔たりを作ってはいけません。なぜならウルトラ兄弟ですから!(笑)
第一期ウルトラシリーズと同様、できれば第二期の出演者達にもまた顔を出してもらいたいというファンは大勢いると思います。個人的には、天才子役だった次朗君は今どうされているのか気になりますし、最大の問題作・傑作といわれる(私もそう思う)”怪獣使いと少年”を監督した東條氏の話も是非伺いたい。
そういう方々がまだ元気な間に、是非是非第二期のウルトラシリーズに関する色んな証言を発掘して欲しいのです。関係者の皆さん、宜しくお願いします!
最後に私の数々の宝物を見せびらかせながら(笑)この記事を終了したいと思います。



by makoo2001
| 2012-12-03 12:05
| 趣味(笑)
|
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