講演会をしてきました(但し絵本ですが、、、(笑)) |
”絵本と私”(爆)
という演題で、観音の幼稚園で父兄対象の講演を頼まれていたからです。それにして、何故 ”眼の話” ででは無く ”絵本” で?(笑)。 確かに、院内に絵本はたくさん置いてますし、医師会の会報などに寄稿した絵本に関する文などを掲示はしてましたが、、、なんか、複雑です(笑)。
パソコンとコードを持参して、歩いて訪れますと、、、
予想外に大きい看板が(笑)出迎えてくれてました。
今日は両親参観の日だったようで、父兄を対象にしたお話でした。部屋には約100名(主催者推定)が入り、絵本の話を45分、残りを子どもの目の話と質問への回答で20分お話しましたが、最後まで退席者も無く熱心に聴いて頂き感謝です。個人的には、最初の頃に呈示した受け狙いのスライドがそこそこ受けたので、後が楽でした(笑)。
最初で最後と思い受けた講演ですが、準備は大変でしたが楽しみながらできました。今現在の自分の絵本に対する考え方をきちんとまとめて整理できた事も良かったです。今回は特に”医師から見た絵本”と題して、①コミュニケーション能力や情緒・読解力向上の為のツールとしての絵本の重要性と活用の仕方 ②近年増えてきた”生と死”をテーマにした絵本の紹介と活用の仕方・可能性 について力を入れてお話したのですが、後から聞いた感想ではおおむね好評だったようで、、、またいつか依頼があればどこかでお話したいですね。
おまけ、、、最初に受け狙い(笑)で出したスライド2種。
4歳の時、当時住んでいた牛田新町から街に出かける際、牛田不動院前のバス停で撮った写真。バス停は当然木製、手には当時誰もが持っていた”ウルトラ怪獣大図鑑(秋田書店)”
”懐かしくなって、行って見ました、、、”
37年後の今、全く様変わりしていました。車線は増え、アストラムラインの駅が鎮座しています。変わっていないのは怪獣図鑑だけ(当時の物を母が残していてくれました)。ちなみに、この写真撮影時、バス停で待っている人達からの視線がイタカッタです(笑)。
小受けでもいいな、と思っていたのですが、思いのほか爆笑を頂きました。これでシーンとなっていたら、残りのの講演は地獄だったでしょう(笑)。