京都での学会 |
最近、学会の中での自分の興味の対象が変化してきていることを感じました。以前は難しい手技や大学でしか出来ないような高価な機械や薬を用いた治療に関する発表ばかり聞いていましたが、、、最近は日常で遭遇することが多い疾患(=以前ならば見向きもしなかった分野)や愁訴が気になるようになり、今回はそれらに関するセッションばかり聞きました。”ドライアイ” ”不定愁訴” ”間欠性外斜視” ”眼精疲労” ”流涙” 等々、、、、それぞれの専門家の話は大部分がアカデミックであり(←ここ大事)、非常に為になりました。開業医として最前線で診療している自分もそろそろ方針を転換する時期に来ているのかも知れません。
今回の観光ですが、、、、、動物園には行かず(笑) 国立現代美術館で開催されていた ”プライスコレクション・・・伊藤若沖と江戸期の画家”を観にいきました。若沖・・・只者ではないですね。