(久しぶりの) 講演(笑) |
近所の内科の先生が主催されています勉強会、題して ”スタッフのための糖尿病勉強会” に、この度講師(笑)として招かれ、”糖尿病の合併症 「糖尿病網膜症」”について一時間弱お話しました。
糖尿病網膜症は、私は、大学病院時代に”光外来”という専門外来に長くいましたので馴染みの深い疾患です。何度か学会で発表もしましたし、今でも当院では重点的に診ている疾患です。
講演では、糖尿病網膜症の分類、疫学、血糖コントロールと手術時期、そして治療についてお話しました。特に治療においては近年導入されてきている抗VEGF治療と小切開硝子体手術について時間を裂いてお話しました。最後に内科との連携の重要性を強調して終了しましたが、、、好評だったのでしょうか?(笑)。
質問も数個頂き、滞りなく終わりましたが、、、実は自分でしゃべっている途中でも、”早口でイマイチだな”と自己嫌悪に陥りながらこなしていたのです。人前でのしゃべりが苦手になってきてるのはそろそろ克服しないといけないですね。
”糖尿病網膜症”、”白内障(手術について)”、”老眼と眼鏡”、”一人暮しの高齢者の方が注意すべき目の病気”、そして ”医師からみた絵本(爆)” についてはいつでもどこでもしゃべりますので、講演依頼をお待ちしております(笑)。